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スタジオで展開される様々なコラボイベント

 「社会のために役に立ちたい」「多くの人たちに幸せを届けたい」「高齢者の方や子供たちと一緒に楽しくて有意義な時間を創りたい」と願う企業や機関がたくさんあります。弊社スタジオでは、これらの思いを人に届けたいと考え、活動する機関や企業と連携して、様々なイベントを開催しています。そのことを通じて、私たちドリームインスティテュートも社会的なミッションを果たしていきたいのです。スタジオで実施しているコラボイベントをいくつかご紹介します。

 

お酒の飲み手と酒蔵をつなぐ「酒蔵環境研究会」

 イベントのひとつに、NPO酒蔵環境研究会とのコラボによる定例会があります。
毎回全国の蔵元をゲスト講師としてお招きします。5月の定例会では、男山本店の蔵元であり、気仙沼商工会議所副会頭でもある菅原昭彦さんを講師に招いて、被災地で挑戦する酒蔵のリアルな実態を語っていただきました。
 7月定例会では、青梅市にある小澤酒造株式会社の蔵元である小澤純一郎さんに「酒造りは山造りから」と題して講演していただき、美しい自然と人間の共生がいかに大切なものか、改めて認識させていただきました。
 講演会の後は、毎回定例となっている蔵元の日本酒と地元の食材を使ったお料理を楽しむ交流会が始まります。様々なフィールドから集う参加者が、美味しいお酒とお料理を堪能しながら、うちとけ合って語り合う素敵なひと時です。
 NPO酒蔵環境研究会代表の世古一穂さんは「研究会の目的は、お酒の飲み手と酒蔵を結びつけ、酒蔵を核としたまちづくりに取り組むことです。東日本大震災などの被災地には美味しい日本酒をつくる酒蔵がいくつもあります。私たちは被災地のお酒を呑んで支援する『呑ボラ』も重要な支援だと考えています。『呑みボラ』は、ネットを通じても募集しています。一人でも多くの人に呑みボラに参加してほしい」と語ります。

 

市民社会を創造する「希望フォーラム」


世古一穂さん

 「復興資金5兆円の行方と被災地の課題 ~ 気仙沼の現状をきくことから」
 ドリームインスティテュートでは、共働E-newと共催して「希望フォーラム」も開催しています。
9月のフォーラムでは、男山本店蔵元、気仙沼商工会議所副会頭である菅原昭彦氏に、情報提供者として参加いただき、「復興資金5兆円の行方と被災地の課題 ~ 気仙沼の現状をきくことから」と題して、フォーラムを開催しました。
 はじめに菅原氏から「被災地で今何が起きているか!」についてお話がありました。
現地の状況、国や県の復興に向けた基本方針、市町村や市民の基本方針の受け止め方など、菅原氏から提供されたリアルな情報を聞いた後、NPO研修・情報センター世古一穂代表をファシリテーターに「今後何が問題になってくるか?!」について参加者全員で真剣に考えるディスカッションを行ないました。被災地自治体と市民の声を反映した復興まちづくりを希求する参加者の皆さんは、ディスカッション終了後も、いつまでも参加者同士の熱い議論が尽きませんでした。

 

「メディアから見た福島の実態」


土田修さん

 新聞、雑誌、テレビ、インターネット・・・氾濫するマスメディアの情報。これらの情報に対するあなたの「鵜呑み度」は何パーセントくらいですか?・・・という問いかけで始まった11月のフォーラムは、東京新聞社会部記者の土田修さんを講師に迎えて講座を実施しました。

冒頭、土田講師が「ニュースは新聞やテレビ等のマスコミ側が作って読者に伝えるものだと考えていました。そして、マスコミ記者の情報源は、国や行政、警察、財界や企業などです。これらの広報担当が情報提供してくれます。どう考えても肝心な読者や市民と向き合っていなかった。記者と読者が没交渉となる中で、大組織から提供される情報を主なニュースソースとして、一方的に記事を書いていた。しかし、人々が自発的な活動をして社会を自分達の手で良くしていこうとするNPOという世界と接して、これまでの取材のあり方、記事の書き方、すなわち報道のあり方に大いなる疑問を感じてしまいました」と率直な思いを語ってくれました。

土田講師の講義の後、この日参加した人たちで「福島原発事故の発生直後から現在に至るまでの国や東京電力を供給源とする報道のされ方および私達の受け止め方」について考える機会を持ちました。意図的に語られていない事実や実態もたくさんあるはずです。そこに目をつぶってはいけないのだという共通認識が生まれました。
「多くの人々がもっともっと当事者意識と洞察力を持って社会的テーマを扱う記事と接していかないと国や社会は良くならない」ということに気づかされました。